micasso’s diary

Welcome to my page!!イギリスの大学に通う舞台演出家志望の20歳による日々思ったことや留学情報についてのブログ

海外進学を目指す理由

今日のブログは海外大学進学を少しでも考えてる方々のためにも少しでも参考になればいいなと思って私自身が海外進学を目指す理由を話したいと思います!

 

私は高校二年生の夏以降に海外進学を目指し始め、高校生になるまでは完全に日本国内で進学するつもりでした。でも周りの友達からは私は将来絶対海外進学と見えてたそうです(笑)

 

中2から毎年夏はイギリスで過ごしてるうちに(高1の時だけアメリカ)、イギリスが大好きになり、日本の大学にもできる一年間留学でも私の欲が満たされるとは思わなかったし、留学時の親友もイギリスの大学に進学したので、高校に入ってから自分のなかでうすうす海外進学にしたいと思っていました。しかし、自分の中でやりたいことや行きたい学校がなかなか親の意見が合わず、よくぶつかりあいました。親の年のこともあり、あんまり遠くに行ってほしくなかったみたいです。でも、高2の夏に2年ぶりにイギリスのサマースクールに行った時に私の写真をラインで送ったら、突然、いつも私の海外進学に反対していたお母さんが「イギリスに居る時の方がいつも日本に居る時よりも笑顔が輝いてるし幸せそう。」という理由でまさかの許可がおりました!

 

日本に戻って来てから、本命校を日本にして、落ちたら海外に行くか、それとも、海外一本にするかで迷ってた時期に、学校でエンパワーメントプログラムという海外の大学生と1週間ディスカッションしたり、発表したりする機会がありました。そこでアメリカの大学生が私の家に1週間ホームステイすることになりました。たくさん海外大学についての話をしてくれて、私の進路の悩みも聞いてくれて相談に乗ってくれました。

私の夢を叶えるためには国際関係学と舞台美術の両方をやらなければいけなかったので、まず日本で合う学部がなかなかありませんでした。どっちかの道に絞って進んだほうがいいのではないかとも思いましたが、話してるうちに気付いたのは、舞台美術をするにあたってやっぱり題材も必要なうえに、日本ではまだまだ舞台美術が発達していないので、やっぱり海外の大学で学んだほうがいいのではないかと。

 

プログラム終わってからいよいよ進路の実現に向けて行動する時期となり、周りは「とりあえず」いい大学を目指し始めたのですが、私には本当に理解しがたいことでした。なぜみんなは大学に入るのをゴールとしているのか、とりあえず大学に入れるようにと勉強しようとしているのかまったく理解できませんでした。もし日本の大学だったら、とりあえずいい大学に入ったし、就職先は大学名で選んでくれるから、毎日勉強そっちのけで遊んだり、バイトをしたりしよう!という人も多いのではないかと思ったのです。つまり、目標を持ったまま大学に入って、周りに流されずしっかり勉強して(追いつめられるほど勉強ができるようなタイプの人間)、自分で一生懸命頑張って夢を叶えていきたいです

 

 

という感じで海外進学を決めましたが、いかがでしょうか。

そんな私だからこそ友達から見て私は海外大学向きだと言ったのでしょうか?(笑)

今日も長い文章でしたが読んでくださり、ありがとうございます!

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