micasso’s diary

Welcome to my page!!イギリスの大学に通う舞台演出家志望の20歳による日々思ったことや留学情報についてのブログ

高校生と学校の先生へ ①

私の母校は英語科と国際バカロレアコースがあって英語や国際交流を重視した学校だったのですが、今多くの国際プログラム(模擬国連やおおさかグローバル塾など)がある中、多く紹介されることがなかったです。

確かに自分たちで自主的に行動しなさいという意味で生徒の自由をすごく重視しいていた学校なのですが、後輩と海外進学についての座談会をした時に気付いたのは結構自分がやりたいことや興味のあるがわからなくて将来どの道にいくのが不安な高校生が多かったです。実際にまわりの友達にもとりあえずいい大学に行けばいいやよいう精神で大学に行く子も少なくはありませんでした。

もし本当に自由を重視するのならば、日本国内の大学進学以外の選択肢を与えるべきなのではないでしょうか?例えば1年間のギャップイヤーをとって、ボランティアしたり、本を読んだりという忙しかった時に出来なかったことをして、もう一度自分を見つめなおす機会、一度社会に出てから学びなおすのも悪くないと思います。しかし、こういうのを現実的にするには学歴社会や新卒重視する会社、市民の偏見をなくさないといけない。なくすのは難しいけど、ただ単に大学進学を目指すだけだったら、のちに夢ややりたいことを依然として見つからず、燃え尽き症候群となり頑張れなくなる人がたくさんいるのも現実です。

 

今思えば、高校生の時にもっと学校外の人と知り合ってコミュニケーションを取り、色んな経験をし、もっといろんなコンテストやワークショップ、学校外プログラムの情報がほしかったです。インターネットでも情報をゲットできるのですが、日頃が忙しくて忘れてしまったり、そもそもインターネットの情報をあんまり信頼できずになかなか行動に起こせないことが多々あります。ですから、学校外活動をサポートしてくれるカウンセラーみたいな存在が欲しかったです。掲示板は思ったより生徒は注意していなくて、積極的に朝礼やホームルームのあらゆる生徒が注意を向けれる場で発信していくべきだと思います。学年通信に載せたり、関係のある授業で最後にちょっと紹介してみることにすると、生徒は些細なことでも気にかけ、意識を高めていけるのではないかと思います。

 

高校生のうちから何かしら校外活動をすることはとても大切だと私は思います。

高校生という多感な時期に是非外の世界を見てみて視野を広げてほしいです。

大変だとしてもきっと乗り越えていい糧になるから。

 

 

次のブログでは今日会ったともに夢に向かっている友達と話して、高校生の時期に大切なことについて書きたいと思います!!

今回も長々とご覧いただきありがとうございました!!!

 

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