micasso’s diary

Welcome to my page!!イギリスの大学に通う舞台演出家志望の20歳による日々思ったことや留学情報についてのブログ

英語の勉強の仕方

皆さんこんにちは、ミカソです:)

先ほど母校から卒業生の勉強のアドバイスを求められて、提出したところなので、今日は私が受験生だった時の勉強法について話したいと思います!

 

海外進学を決めたのは高校二年生の夏ごろ、途中で志望校変えることありましたが、今度進学する大学を第一志望と決めたのは高校三年生の春で、本格的に勉強し始めたのは高校二年生の9月ごろでした。

 

海外大学受験(イギリスの場合)はIELTSのスコアと英文志望理由書、学校の評定が必要だったので、主に英語を重点に勉強しました。
まず、語彙を増やすために、単語は「ユメタン2」と「英検準一級英単語大特訓」をそれぞれ50個ずつ、「英語の構文150」を5レッスンずつ毎日繰り返しやっていました。そして文法を固めるために、「Vintage」と「Vision Quest」の参考書を毎日1単元ずつし、「全解説頻出英語標準問題」のシリーズを元気のある日は100問、元気のない日は50問やりました。長文は学校の先生が配ってくださった速読のプリントや学校の課題と、「Rise 読解演習4」を解き、自分の興味のある英語の文章や小説を読みました。IELTSの試験の対策にはTED TALKを字幕なし→英語字幕→日本語字幕の順番で好きなテーマを3回ずつ見ました。ライティング対策にはひたすら違うテーマ英文(550語程度)を書きました。また、入学後のことも考えて、授業でのプレゼンやエッセイに力を入れ、調べて詳しく話を作るようにしていました。


毎日とにかく量をこなしていたので、部活で時間がない時に早起きしたり、昼休みにやったりと空き時間などを活用し、同じ問題集を繰り返し定着するようにやっていました。

 

最後に、夢を叶えるために舞台美術と国際関係学の両方をやらなければいけなかったので、日本でなかなか合う学部がなく、どっちかに絞って進んだほうがいいのではないかとも思いましたが、舞台美術をするにあたってやっぱり題材も必要なうえに、日本ではまだまだ舞台美術が発達していないので、海外大学への進学を決めました。

ですのでいまいちやりたいことが見つからない子は調べてみることをお勧めします。
海外大学の情報があまりなく困ったこともありましたが、心がしんどい時には無理せず寝て、もう一度自分のやりたいことを問い直してほしいです。自分の目標が明確になってやる気が出ます。また、繰り返し大学のホームページを読むたびに理解力も高まるし、絶対にこの大学に行きたいといった気持ちも高まりました。


もし海外大学目指している子がいましたら、いつでも相談に乗ります!応援しています:)

 

twitter @micasso_uk